保育理念
あらゆるいのちと共に育ちあう

あらゆるいのちと共に育ちあう

あけぼの保育園園長 大即 英真

おおつき えいしん
園長 大 即 英 真

ごあいさつ

 当園は戦後間もない頃にお寺の境内に託児所を常設したことに始まり、設立70年、法人化50年の月日を経て現在に至ります。そして令和2年4月より、【認定こども園 あけぼの保育園】として新たにスタートしました。
 私たちはいのちの繋がりを大切にするお寺の保育園です。自己の人格を形成していく乳幼児期の子どもたちには、たくさんのいのちの繋がりの中でその尊さに触れ、自分はもとより相手を大切にする心を育んでほしいというのが私たちの願いです。幼児期に培ったその心は子どもたちがこれから成長していく上で大きな支えとなることでしょう。仏さまの慈しみの心に溢れた保育園で私たちと一緒に楽しく過ごしましょう。

わたしたちが大切にすること

生活の自立

生活の自立

子どもたちは自立したがっています。毎日の園生活の中で子どもたちのしようとする意欲とできたという自信を大切にしながら就学に必要な生活習慣を身につけます。

思いやりの心

思いやりの心

相手への思いやりは自己を大切にする心から培われます。保育者と共に多くのいのちの繋がりに触れ、仏さまと過ごす園生活の中でいのちへの感性を育みます。

共につくりあげる

共につくりあげる

私たちはみんなで物事に取り組む協同性を大切にします。学年齢ごとのクラス活動に協力して取り組み、みんなで一つのものをつくりあげる喜びを味わいます。